ちょっと暇な時間ができたと思ったら,取りかからねばならない仕事や論文がドサッとやってきました.
今月が終われば大阪での生活もまる4年が経過することになります.月並みですが早いものです.
4月から5年目に突入しますが,研究所は5年単位の中期計画で動いているので来年度が一区切りとなります.一寸先は闇の研究の世界で,5年後の目標を立てなければいけないのは非常に難しいのではないかと思います.
5年後はどうなっているのか,第三世代のシークエンサーが実用化されているかで僕の研究の世界は全く変わってくると思っています.
2009年3月16日月曜日
2009年3月3日火曜日
Bioinformatics: alive and kicking
Genome Biologyのエッセイです.
http://genomebiology.com/2008/9/12/114
前から僕が考えていることと同じ意見なのでリンクしてみました.コンピュータを使う生物学が発達すればするほど,Bioinfomaticsとは何かという疑問が出てくるという趣旨です.
コンピュータを使って生物の研究を行うのがBioinfomaticsなら,WordとExcelを使って論文書いてもBioinfomaticsですよと,僕はたまに冗談で言っています.コンピュータ無しで研究を行う学生など今はいません.
ツールが便利になればなるほど,それを使ってどのような生物学の問題を解いていくのかが重要になると思います.ツールを作る側にももちろん生物学的な知識は要りますが,研究が発展するに伴ってよりハードなComputer Scienceの方にシフトしていくのだと思います.
http://genomebiology.com/2008/9/12/114
前から僕が考えていることと同じ意見なのでリンクしてみました.コンピュータを使う生物学が発達すればするほど,Bioinfomaticsとは何かという疑問が出てくるという趣旨です.
コンピュータを使って生物の研究を行うのがBioinfomaticsなら,WordとExcelを使って論文書いてもBioinfomaticsですよと,僕はたまに冗談で言っています.コンピュータ無しで研究を行う学生など今はいません.
ツールが便利になればなるほど,それを使ってどのような生物学の問題を解いていくのかが重要になると思います.ツールを作る側にももちろん生物学的な知識は要りますが,研究が発展するに伴ってよりハードなComputer Scienceの方にシフトしていくのだと思います.
登録:
投稿 (Atom)