2011年11月2日水曜日

転写後のエキソンシャフリング


最近はシークエンサーの性能が上がったおかげで色々なことがわかってきます.

Post-transcriptional exon shuffling events in humans can be evolutionarily conserved and abundant

エキソンの位置が進化の過程で再配列されることをエキソンシャフリングと呼びます.多くはゲノム配列上での再配列が原因であると考えられていますが,mRNAに転写された後にエキソンの順番が入れ替わるようなスプライシングが起こるものが結構あるようです.このような転写産物が逆転写されてゲノムに組み込まれれば,ゲノムの進化にも寄与するのではないかと思われます.