学会から帰ってまいりました.
分生は規模が大きいので業者さんも気合が入りまくりです.96穴のプレートにマルチピペットで分注するスピードを競うピペッティング大会に誘われました.ピペドという自虐的蔑称が問題になっている昨今この企画は正直どうかと... ピペッティング速度はわりと自信があるのですが,上には上がいそうだし,成績が良くてもそれはそれで寂しい気がするので遠慮しておきました.他にも抽選による豪華景品が目白押しです.
と,今回の戦利品はなんといっても写真のとおり...
「荒木飛呂彦が表紙を描いたッッッッッ!
CELLをッ!
手に入れたゾォォォォォォォッッッッッ!」
ジョジョラー生物学者必涎の一品です.自腹で買おうか悩んでいたのでサンプルが貰えてラッキーでした.ちなみに,先月号のユリイカ誌で荒木飛呂彦特集をやっており,この表紙が描かれた経緯を著者の瀬藤先生が解説されています.