2007年5月24日木曜日

DNA鑑定の限界

たまには息抜きの記事でも紹介します。

Who's Your Daddy? Paternity Battle Between Brothers


最近ではすっかり法廷でも定着したDNA鑑定ですが、現在の科学手法にも限界はあります。

ことの発端は双子の男性が同じ女性と関係を持って子供ができたことに始まります。残念なことに二人共に責任を相手に押し付け、自分は関係ないと言い張りました。

問題は法廷にまで持ち込まれDNA鑑定が行われましたが、予想通りというかなんというか、DNA鑑定では一卵性双生児の区別はつきません。子供と母親のためにも早いところ法廷闘争が終わると良いですね。どちらの子供にしても遺伝的には自分の子供と変わらないわけですから。